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レトロな和洋折衷の家
レトロな雰囲気漂う平屋のように見える二階建てのお宅。
外壁の焼杉は、磨いて炭を落とし、木目の表情が豊かになり、モスグリーンの陶器瓦との相性も◎。
自然素材をふんだんに使いつつ、『モダンデザインの父』と呼ばれるウィリアム・モリスの壁紙や、アンティークデザインのタイルやレンガなどを融合させ、唯一の世界観を作り出すことに成功しました。
外観モスグリーンの陶器瓦に、焼杉の外壁が目を引く平屋。 屋根からは塗りで仕上げた白い煙突が覗いています。 | ウッドデッキ軒下1.6m以上を確保しているウッドデッキ。 焼杉の表面を一度磨いて炭を落とした外壁は、木目がしっかりと伺えます。 | 玄関アーチ状の出入口に漆喰で塗分けられた壁。 お施主様のこだわりで、天井をギリギリまでの高さ2.8mにしたことで、開放感のある空間に。 |
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シューズインクローゼット家族玄関にもなっているシューズインクローゼット。 壁紙にはモリスを採用。 | トイレ(来客用)手洗いをトイレの外に造作。玄関ホールの動線上にあるので、帰宅後の手洗いにも使用できます。 | リビングレトロな雰囲気を醸し出すリビング。 床板にはカバザクラの幅120のものをオイルで仕上げたものを、大黒柱には桧1尺を使用。 |
薪ストーブアンティークな雰囲気漂う、大粒のレンガを炉壁にした薪ストーブ。 薪ストーブは「エイトノット」というメーカーのもので、上段がオーブンになっている珍しいもの。 上段ではピザやグラタンなどを調理しつつ、天板でシチューなどを煮込むことができるし優れもの。 | 梁丸太柿渋色に仕上げられた梁丸太。粘り強い松の丸太を使用。 丸太に入っている「ひび割れ」は木が呼吸をしている証拠。(ひびというと不安になる方もいますが、強度が増すという実験結果もあります) | キッチン3mもの幅があるキッチン。あえて吊り棚は付けず、リビングとの調和を取りました。 |
背面カウンター一枚板を贅沢に使った背面カウンター。 天板上をレトロな模様が目を引くタイルは、奥様の支給品。 | 和室モリスが好きな奥様ならではの和室。 モリスの壁紙を、押し入れの襖紙として使用。 独創的なのにしっかりと調和の取れている、個性的な和室に仕上がりました。 | 無双建具猫ちゃんが和室に迷い込まないように作られた無双窓付きの建具。 視界や空気は遮らず、猫ちゃんの出入りはしっかり防ぎます(笑) |
寝室小上がりの畳ベッドのある寝室。 下部はもちろん収納としてお使いいただけます。布団を片付ければ、奥に見えるカウンター用の椅子にも。 | 洋室右手の窓は、椅子に座った時に、赤城山が見える高さに調整されています。 ここでは、壁も天井もモリスの壁紙を使用。 | 洗面所水に強いさわらを使った洗面脱衣室。 呼吸する洗面脱衣室は。湿気のハケがよく、カビずらく、木の心地よい香りに癒されます。 |
トイレ(プライベート)プライベート用のトイレ。 コチラは、手洗いカウンターを配置。 こちらでもモリスな空間は欠かせません。 |
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