MerryXmas(Eve)🎄🎉
冬らしい寒さと乾燥した空気をひしひしと感じる週末ですが、いかがお過ごしでしょうか?
早い人は今週からもう冬季休暇でしょうか?
杉内建設は今週末(の午前中)まで元気に営業しておりますのでよろしくお願いいたします(笑)
さて、本日の現場日記は
金曜日の記事の続きとなる、MO様邸 上棟式の様子をご紹介いたします!!!
先日の記事で紹介した基礎に土台が造られ、柱が建てられていきます。
たくさんの柱が土台に立ち上がりました!
土台には桧、柱には杉が使われています。
柱と柱を繋ぐ桁や梁を大工さんたちが息を併せて組み上げていきます。
手に持っている大きな木槌は「掛矢(かけや)」と呼ばれています。
こちらでも大工さんたちが力を併せて家の骨組みを造っています😊
梁や桁の中でも、丸太材を使ったものを「丸太梁」と言います。
普通の家ですと天井裏に隠れてしまうのですが、杉内建設では天井を屋根に沿った「勾配天井」にすることで空間を確保し、丸太梁を敢えて露出させる工法を得意としております🥰
これが杉内建設の代名詞ともいえる『梁丸太現し』です✨
↑その梁丸太をくみ上げている様子となります。
いよいよ上棟も大詰め。屋根の部分の作業となります。
この時は11月下旬、日も短くなり空も木材も夕焼け色に染まりました。
垂木という屋根の骨も渡り、上棟完了です✨
上棟後はお施主様も合流し、上棟式を行いました。
真ん中でおじぎをしているのが、代表の杉内です。
大工やご親族の皆様もいっしょに上棟式を行っていきます。
お施主様ご夫婦によって四方祓い(=四隅をお清め)がされました。
続いて、お施主様によって上棟札にご夫婦の名前をご記入いただき、柱に固定していただきました。
この上棟札は大工の手によって、屋根下の見えない部分に取り付けられます。
翌日・・・
雨に降られないうちに、垂木の上に杉無垢の赤身材を使った野地板が張られました。
野地板は屋根の下地材。
この後瓦などで見えなくなってしまいますが、対候性の高い良質な赤身材を使用しています😊
MO様、上棟おめでとうございました!!!!
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