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KU様邸 上棟式

こんにちは!!!

週末の見学会には、たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございました!!

今月は月末にもう1回見学会があるので、よかったらそちらもお願いします😉


 

さて、本日の現場日記は、先月末に上棟式を迎えられたKU様邸の様子をご紹介いたします。

最近の一般的な家は、柱や梁といった構造材が壁や天井の裏に隠れて見えないお宅が多いのですが、杉内建設の家はそういった構造材を敢えて見える仕上がりできるので、↑写真のように材料が養生(紙とかを巻いて保護)されています。

チラリと見えているだけなのに、桁の存在感がすごいですね🎵


 

丸太梁を組む様子。

吊り上げる以外は人力で、凹凸に加工された部分を掛矢と呼ばれる木槌で叩いて組み上げていきます。




梁に傷がつかないように、梁と掛矢の間に板を挟んで叩いていきます。

掛矢を持つ人、補佐する人、4人がかりの作業となりました😊


 

2階部分作成中

2階の床の骨組みを作っているところ。

出来上がったら見えない部分ですが、しっかり細かく四角形ができているのが伝われば幸いです😊


 

先程の床の骨組み=「床根太」に床の下地が張られていきます。


 

固定する時は、しっかり「サシガネ」と呼ばれる定規で確かめながら丁寧に留めていきます。


 


2階部分もだいぶ完成に近づきました✨


 

杉内建設のロゴのだるま。これ目立ちますよね(笑)


 

垂木

和風といえば化粧垂木‼

外観の印象を一番「和」にしてくれるものだと思います。

KU様邸は化粧垂木仕上げのようです🎵

2個前の写真でも上棟していましたが、垂木がついたことでよりKU様邸としての雰囲気が出ました。

 

ここからは、お施主様を迎えて上棟式。

上棟をやり遂げた職人たちが見守る中、ご親族の方にもご参加いただきました!

右側の写真の、お皿からはみ出るほどの立派な鯛にも目が惹かれます(笑)


 

ご夫婦で四隅を清める儀式にもご参加いただきました。

ご主人の指から塩が撒かれているのがしっかり写真に収められました!

(写真は職人さんが撮ってくれています)


 

上棟札(棟木札)に名前を記入していただきました。

昔は今のような情報社会ではなかったので、いつ誰が建てたかを後世に伝えるために書かれていたそうです🧐

現在では家内安全や工事の安全を願って取り付けられているそうです。


 

KU様、上棟おめでとうございます!!!

化粧垂木に梁丸太ということで、杉内建設の得意とする和のお宅が完成しそうですね✨

完成を楽しみにしたいと思います😊



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