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WH様邸 施工中(外観)

こんにちは!!!

朝晩はまだまだ肌寒いですね~🥶

先日15:30頃、車の外気温計を見たら31℃!?(アスファルトの熱でそうなるようです・・・)。

着るものに悩ましい季節ですね🤨


 

さて本日の現場日記は、昨年10月に上棟されたWH様邸施工中の様子を紹介いたします!!!

年末年始などを挟み、更新する期間がだいぶ開いてしまった(言い訳💦)ため、外観と内観で2部に分けてご紹介します😉


 

上棟後、天候対策として最初に手掛けられるのは屋根の部分。

WH様邸は和風のお宅ということで、化粧垂木の出番です!

上から見ると、どこにどの木材を配置するのか、細かく指定されているんですね♪


 


野地板(屋根の下地)が張られ、化粧垂木も隅木(角の太い木材)で屋根らしさが出てきましたね😊


 

野地板を張り、ルーフィング材で覆っていきます。

野地板も合板ではなく無垢材を使用しています。

屋根工事はスピーディーに行いたいので、上棟同様大人数で一気に仕上げていきます✨


 

屋根の下地完成!!

この状態ですでに和風独特の荘厳な雰囲気が漂っています😮


 

瓦を載せ、外壁の下地工事、サッシ導入が済んだ様子。

荘厳な雰囲気が増しました!

ここまでくると天候などの影響はほぼ安心できます♪


ところで・・・切り妻や片流れは屋根が1とか2面なのに対し、入母屋は寄棟という4面屋根の上に切り妻が乗った形をしているので手間もコストも、もちろん高くなります。

その分、この格調高い雰囲気を醸し出す外観に仕上がります😊



 

化粧垂木をさらに化粧✨

銅でできた小口飾りを化粧垂木の先端に取り付けていきます。

10円玉を思い浮かべていただくと分かりやすいと思いますが、銅でできた小口飾りは、腐食に強く、酸化して色の変化をもたらします。

化粧垂木の経年変化と寄り添って変化していく小口飾り。

それを愉しむことができるのもWH様邸ならではですね♪

 

外壁工事が終わり、足場が取れました!

独特の風合いが出る塗壁で仕上げられた外壁。

荘厳な入母屋屋根

銅の小口飾りで輝く化粧垂木。

住宅街の中でも、様々な人の目に留まるお宅になっていること間違いなしです😊


次回は内装の施工状況をご紹介いたします!

お楽しみに~




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