こんにちは!!!
久しぶりの肌寒い雨の日となりました。
最近の乾燥もこれで少しは潤うといいですね🥺
本日は、先日の基礎工事からの流れで、A様邸の上棟式の様子をお伝えいたします。
A様邸が上棟されたのは9月末なので、今年はまだ残暑が厳しかったころです。
基礎の上に取り付けられた土台に、総出で柱を建てていきます。
伐採した土地だけあって、森のような背景🌲少しジブリの香りを感じます♪
柱の上に、桁や梁などをくみ上げていきます。
組んだ木を羽子板ボルトと呼ばれる金具などを使ってしっかりと固定していきます。
屋根を乗せるための小屋束や母屋、棟木が組まれました。
A様邸は平屋のお宅ですね😊
真夏のような雲が見えたり、秋の鱗雲になったり、空模様から季節が移り替わろうとしているのを感じます。でもこの日の前橋は最高気温30度でした💦
棟木に垂木が取り付けられ、家が形となってきました。
「棟木~垂木~といわれても・・・」と思われる方もいらっしゃるかと思うので、
各構造材の名前を表記しておきます😊
空がほのかに橙色に染まりつつある中、上棟完成♪
上棟は人によって、「棟上げ」とか「建前」と呼ばれたりもします。
その名の通り、先ほど出てきた棟木を組むことをいうことが多いのですが、
地域や建物の大きさなどによって、屋根まで仕上げるところなどもあるそうです。
ここからは上棟式の様子。
上棟式にはご家族で参加いただきました🌷
清めの儀式
お施主様に酒や塩で清めていただき、棟梁となって現場を取り仕切るI大工がその場を掛矢で締め固めていきます🔨
上棟式は工事の安全を願う伝統的な行事です。
たくさんの職人さんとお客様のコミュニーケーションとなる場でもあります😊
全く顔も見たことがない人に家づくりを任せたり、現場に出入りされるよりも、少しでも人となりを知っている人のほうが安心できるし、自分の意見も言いやすいかと思います。
杉内建設では、略式の上棟式をさせて頂いておりますが、近所の人を招いて餅を撒いたり、棟上げが済んだ建物の中で宴会🍻をしたそうです。
弊社でもご希望に沿って本格的な上棟式に近いものを行ったこともありますが、施主様へのご負担やコロナ禍ということもあって、最近はほとんど略式のものが主となっております。
私(HP担当)は餅を投げたことも拾ったことも無いので、今度本格的な上棟式の際にはこっそり参加してみたいです(笑)
話が脱線しましたが・・・
A様、上棟おめでとうございます!!!
現在上棟から2か月ほど経ったA様邸の施工中の様子は、また別のお話としてご紹介いたしますので、皆様、楽しみにしていてください♪
Comments